注文住宅を契約する決め手となるのは何と言っても値段ではないでしょうか。
家は生涯住むもので特に先の見通せないコロナ禍においては、できるだけ同条件の契約内容で値引きしてくれるハウスメーカーや工務店を選びたいという方もいます。
注文住宅は一生に一度の買い物だからこそ、損をせずお得に購入したいという方は家の購入者全員が持っている願望です。
ですが、ハウスメーカーによってはそれをしないと公言していて、既に見積もりの金額が最低ラインというメーカーも存在しています。
そういった値引きはしないと宣言しているメーカーで無理な交渉をすると逆効果になるので、交渉をするにしてもハウスメーカーを選んで下さい。
また、値引きが可能なメーカーもタイミングにより割引き額の割合が変わることもあります。
車を購入された経験がある方は、決算時期が最も安くなりやすいとご存知だと思いますが、実は家でもそれが適用される場合があります。
ハウスメーカーによって決算時期は異なるので家の購入をお考えの方は、気になるメーカーの決算時期を調べて交渉するとよいでしょう。
注文住宅はいわゆる建売住宅とは違って、現物がすでにあるものを売買するのではなく、施主の希望する条件にしたがって新たに建物を建てるところに特色があります。
そのため注文住宅をどこかの工務店などに発注する場合には、請負契約とよばれる特別な契約を締結し、その証拠として請負契約書を2通作成の上、当事者の双方でそれぞれ所持するかたちとなります。
この契約類型では工務店のほうは契約にしたがって建物を完成させる義務があり、約束どおり完成できなかった場合には報酬を受け取ることができません。
もっとも契約のなかに中間金などの特別な条項を入れておき、工事の途中で契約金額の半額を支払い、完成して引き渡しをするにあたって残りの半額を支払うといった取り決めとする場合が多いといえます。
逆に発注した施主のほうが契約を取り消すことは可能ですが、すでに工事が進んで部材や人員の確保が進んでいる以上、相応の金銭的な負担が必要となってくることがあります。
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